SPYコンテストパーク、プラチナ賞受賞作。戦争により、相手国に攻撃の意志があるかどうかを探るスパイ活動をするゲーム。 とは言えども、実際やってみると新聞記者になりすますので、スパイより新聞書く方に集中してしまうゲーム。 敢えて言うなら、欠点はない。 ただ、インパクトは薄い。抜けきれない感じがある。 あと、行動が自由でありながら、時間に縛られてるっていうのが非常にツライ。最初に言ったとおり、スパイという目的意識もイマイチ薄く、何をすればいいのか分からなくなってくるのだ。 最後に、好感度システムがありながらイマイチ有効活用できていないのが惜しい。好感度システムは大事にしてほしかった。マア、萌え要素がないから仕方あるまい。 良い点を言っていくと、成長システムが良い。 言語を覚えるなら、その言語専門の人に教えてもらう、本で学ぶ、としなければならない。これが良いのだ。攻撃でしか戦ってないのに魔力が上がるRPGとは一味違うところである。 セリフ回しも設定もキャラも戦闘システムも全体的に秀。秀だけでなく逸も欲しかったところですが。他になく斬新、ってことはないんだよナァ。 ハマらないけど秀なゲーム。オススメまではしない。 マア、純粋なRPGを好む俺には合わなかっただけかもしれませんが。 ジャンル別一覧
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